SMで奴隷にタトゥー・刺青を入れてやりたいと考えることもあろう。
だが、奴隷の同意が得られない内にはやってはいけない。
タトゥーはその時はいいと思っても、後々後悔することがほとんどだ。
何度も検討して、迷いの無くなった時にしよう。
実際に彫るなら、基本的にプロの彫り師に彫ってもらうのが一番いい。
それでも、自分で彫ってやりたい、主に彫ってもらいたいと考えるのなら、デメリットをきちんと理解しておこう。
中高生くらいに針で彫ったことがある黒歴史を持っている人もいるだろう。
一応、素人でタトゥー・刺青を彫ることはできる。
ただ、あまりキレイにはできない、思ったとおりの図柄にならない、感染症の恐れがある、後悔する可能性がプロにやってもらうより高い、消したくなってもキレイに除去する方法はない、など、デメリットは多い。
そこまでしても入れたいという強い意志があるなら止めはしない。
タトゥーマシンというものが売っているので、これを使うと均一な深さに彫ることができる。
詳しくはタトゥーマシンで調べてください。
他の方法だと、普通の針を使って刺していく方法がある。
必要な物は、手芸店で手に入る縫い針、消毒液、墨汁、清潔なタオル。
彫りたい部分にペンなどで下書きをする。
その皮膚と縫い針を消毒する。
縫い針に墨汁をつけて下書きどおりに皮膚に刺す。
約1センチほど刺すといい。
血が出てくるので適宜タオルで拭いていく。
墨汁をつけて針を刺すのを何度も繰り返す。
刺し終わったら、刺した皮膚全体を消毒液で拭く。
約一ヶ月後、かさぶたが取れると完成。
素人作なので、色が薄かったり、線が均一でなかったりするが、主が心をこめて彫ってくれたと思うと感動する奴隷が多いだろう。
何かトラブルがあった場合、(熱が出るなど)放置せずに病院にかかること。
幸せな主従関係を築いてください。