「拷問調教」

拷問とは拷問を受ける人の自由を奪った上で肉体的、精神的に痛めつけ、拷問をしている人の要求に従うように強要すること。
特に拷問を受ける人が知っている情報を自白させる目的でおこなわれる。
木馬責め、水責め、石抱き、海老責め、電気責めなどがある。
第二次世界大戦前は頻繁におこなわれていた。
現在の日本は拷問が禁止されている。

拷問調教とはマゾに拷問をして調教をすることだ。
自白させる必要などないが、お仕置きのためだったり、意味の無いことを聞き出したりする。
実際の拷問では行なわれていなかったことでも比較的、苦痛が大きいプレイは拷問プレイといわれることが多い。
刑罰と拷問の混同があるため、鞭打ちなどの刑罰も拷問プレイの一種とされる。

SMプレイの中ではハードプレイになる。

危険なプレイも含まれるので、マゾとプレイ前に中止の合図を決めておこう。
声が出る状態だと「やめて」はプレイの延長上の言葉と受け止められるので、別の言葉が良い。
また、猿轡などで声が出せない場合や体を拘束されて動けない状態でもできるような合図がいい。
たとえば、手にハンカチを握らせておいて、それを落としたら中止する、足で地面を叩いたら中止するなどだ。

それとは別にサドの方でもマゾの様子をしっかりと見ておくことが重要である。
マゾ側から中止を言われなくても、危ないと思ったらすぐに中止できるようにしておくこと。
プレイに没頭していいのはマゾだけで、サドは冷静に判断できるようにしておこう。