緊縛調教がしたい人、緊縛アートがしたい人

縄の準備が大変だけど、それも楽しいと思えるくらいに緊縛が好き。
縄を煮たりなめしたり、あぶったりといった作業をどれだけ楽しめるか。
それはS男にはとても重要なことだと思う。

めんどくさがりはＳには向かないからだ。
どちらかというとマゾの方がめんどくさがりだ。
やられたがりで気持ちよくいじめてもらうことばかりを考えている。
ＳはＭがどれだけ満足してくれるかを考えつつ準備も何をしたらいいかなどを考えて、Ｍにプレゼンしなきゃいけない。
SはサービスのSとはよく言ったものだ。

緊縛は人気あるから縛らせてくれるM女は多い。
緊縛専門サイトでなくとも緊縛されたいというマゾ女だらけだ。
でも、緊縛専門サイトは緊縛が好きかということを聞かなくて済む分、話が早い。
すぐに緊縛ができる。

最近は緊縛がアートとしても人気が高まってきてるせいで、緊縛出会いはにぎわっている。
ただ緊縛された姿をきれいな写真に撮られたいという女も多いので、その辺りは事前確認が必要だろう。
俺は撮影してもいいけど、そんな綺麗な写真撮れないし、見栄えのする縛りができるわけでもない。
撮影メインじゃなく、調教メインでやりたいからな。
そこらへんのすり合わせをしておかないと悲劇が起きる。

一回、その悲劇があって以来、確認することを怠らないようにしてる。
いろんな楽しみ方が増えてきてるが、緊縛調教をしたい人が肩身の狭い思いをしてるのは悲しいものがある。
皆も気を付けて楽しんでくれよな。